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友人に診断士二次試験(事例)のアドバイス

まいど、ノダッシュ@こむら返りです。

お昼ごはんの時間を利用して、診断士二次試験を受ける友人にアドバイスをしました。

というのも、なにやら本人曰く「伸び悩んでいる」とのコト。
優秀なヤツなので、ノダッシュになんか聞く意味はないと思いますが、
他人からの意見というのも時にはヒントになるかもなぁ
と言う事でアドバイスすることに

 

受け取った解答は平成18年の事例1と3。

しかし、事例ごとの特有の観点についてはなるべく触れずに、
汎用的に使える「切り口」や「解答プロセス」についてのアドバイス
を中心に話してきました。

一番有効そうなアドバイスだったのは、

『設問を読んだ時点で、解答の切り口を想定しておく』
という事でしょうか。
※解答プロセスとして設問→与件を読むという人にしか該当しませんが。。

解答を見せてもらっていて、以下のような事を感じました。

・一つの切り口/要素についての解答が長い
・どうも、与件に引っ張られて解答を書いている

それを受けて、解答プロセスの確認をしたトコロ、
どうやら上記アドバイスがしっくりきたみたいです。

まだ二次試験まで1ヶ月あります!
まだまだ、解答プロセスは磨く余地が残されていると思いますし、
私自身もなんとか解答プロセスを確立させたのは試験日の一週間前でした。

まだまだまだまだ、伸びますので諦めることなく頑張って欲しいと思います。

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口述試験までの1週間で何をしたか(昨年の経験談)

どうも、ノダッシュです。

昨日は人生で2回目!?のみかん狩りに行ってきました。

例のごとく、基本的にはチョロチョロ動き回る息子の面倒を見ていて、思ったほどみかん狩れませんでしたが息子も楽しそうなので行ってよかったです。

 

さて、二次筆記試験の合格発表がありましたね。みなさん、本当にお疲れ様でした。

口述試験へ進む方は、この1週間で対策が必要だと思いますが参考までに私がやった事をエントリーしたいと思います。

 

ちなみに…、去年の合格発表時点の私の状態は↓のような感じでした。

 

・二次筆記試験受験後、怖かったので(チキンなので)与件、解答例、には全く触れてませんでした。(こういう方、他にもおられますよね!?)
・TACの口述対策WEBセミナーで、高久先生に「全く対策してこなくて、焦ってこの動画をみてるあなた!あなたですよ!」(毎年恒例?)と言われて、ビクッとした
・再現答案も作っていなかったので1週間死ぬ気でがんばらねば!と対策スタート

 

さて、何をしたかというと、

・TACとLECの模擬面接を予約
・TAC生だったので、TAC想定問題集の冊子をゲット
・LECの想定問題集PDFを1,500円で購入
・4事例の再読み込み、自分が書いたであろう解答をイメージしながら各社解答例を理解する
・口述対策本を基に、想定問題を嫁に読んでもらい、解答を喋ってみる練習をした(ある程度スラスラと喋れるぐらいには練習した方が良いと思います)

こんな感じです。

 

あとは口述試験当日のエントリーを参考にして下さい。(自分より前の受験者が何を聞かれたか、がTAC様がアンケートを集めていて非常に参考になります。早めに会場入りしましょう。)

あとは、体調を万全にして!しっかりとスーツで受験しましょう!

 

そして、背中を伸ばして診断士として発言してきてください。

ご検討を祈ってます。

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二次受験生への応援メッセージ(出典:スラムダンク)

どうも、ノダッシュです。

今週末はいよいよ二次試験です!早いもので、去年の受験からもう一年経ってしまいました。

私も、為になることを何か書かねば!と思ったんですが、きっと私より、他の合格者の方々が良い事書いて下さっていると思うので、若干ネタ気味に応援メッセージを書きたいと思います。

ネタ元は、スラムダンクで!(やっぱりとか言わないで)

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おい…

なに縮こまってやがる。

らしくねーんじゃねーのか。

(by 流川楓)

いつもは、ムードメーカーでお調子者のあなた。そう、そんなアナタに捧ぐ、この名言。

2次試験は確かに大一番!大事な試験です。が、緊張して実力が出せなければ元も子もありません。

リラックスして行きましょう。でないと、庶民シュートもハズしてしまいますぜダンナ。

という事ですね。

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チャンスのときこそ、

平常心だ。

(by 赤木剛憲)

診断士試験において、「この設問、分かった!」と思った時ほど、周りが見えなくなって解釈ミスを起こしやすいと思います。

まさに、この言葉通り。さすがだぜ、ゴリ!

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そろそろ自分を信じていい頃だ…。

今の君はもう十分あの頃を越えているよ。

(by 安西先生)

多年度の受験生に贈る、この言葉。(すいません、偉そうにorz。分かってるんでスけど、書かせてください。)

大丈夫!今年のあなたは、去年のあなたを越えている!

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勝ちたいという思いが、

強い方が勝つ!!

(by 高頭監督)

これは隠れた名言ですね。私も気付かんかった。

精神論ですが、気持ちで負けちゃイカンというコトですね。

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最後まで…希望をすてちゃいかん。

あきらめたらそこで、

試合終了だよ。

(by 安西先生)

安西先生・・・!!バスケがしたいです・・・

(by 三井寿)

シメはやはり安西先生のこの言葉。これまでの人生において、何度使ったか分かりませんww

あきらめちゃダメです、最後の1秒まで粘りましょう。

そして、こう言って下さい「安西先生・・・!診断士になりたいです・・・」と

 

最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。

受験生のみなさま、がんばってきてください。

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診断士2次試験_事例とは何だ?

診断士二次試験_事例問題概念図

 どうも、ノダッシュです。

 

昨年(2008年)の8月に、「2次試験の事例問題って何なんだろう?」
と悩んでいた時に描いてみた概念図を紹介してみます。

※上記画像をクリックすると、大きい画像が表示されます。

 

本当はパワーポイント化したかったんですが、
時間が無さそうなので紙をスキャンしました。

 少しでも受験者の参考になればなぁと思います。

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診断士二次試験_結論は先か?後か?

私自身はどうだったかというと、「結論先だし」型ではなく「因果つなぎ」型で合格しました。

※注意:「結論先出し(結論前出し)」型・「因果つなぎ」型という分類はないです。このブログでのエントリー上、便宜的にこう呼ぶことにします。一般的には帰納法や演繹法と言うのかもしれません。

 

私が主に2次試験対策学習を行った、2年目はTACのMコーチクラスに通っていました。

 

Mコーチクラスでは、

・因果関係を制限字数内で表現することが難しい点

・結論が出題者の求めている解答と違う場合に、途中の論点が採点されなくなるリスクがある点

 

から、「結論先だし」型ではなく『AだからBを行いCを目指す』といった、因果をつなげた解答を推奨しており、私は「因果つなぎ」型の解答作成を心がけていました。

 

ただ、途中で 「結論先だし」型に変えようか という迷いが生じた時期もありました。

なぜなら、採点者の読み易さを考慮した場合に「結論先だし」型の方が、一般的なビジネス本で語られているように分かり易いのではないかと考えたからです。

 

しかし、最終的には「結論先だし」型ではなく「因果つなぎ」型にしました。

・途中で方針変更するには時間が足りなかった事

・診断士試験では、論理・ロジックが正しく伝えられる事=因果がつながっていることが大事である と考えれば、「因果つなぎ」型の方が得策であると考えた事

という2点の理由からです。

 

中小企業診断士試験合格後、改めてこの事について振り返って考えてはみたものの・・・・・

エントリータイトル『診断士二次試験_結論は先か?後か?』の問いに対して「こっちが良い!」という答えはないのではないか と思います。

 

なんだかんだと書きましたが、要は 自分が「より しっくりくる」・「より
因果をしっかり説明出来る」と感じる解答方法を磨いていく事が大事!という事ですね。

 

#結局、結論が最後になってしまった。。

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