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見える、私にも敵(タックスシールド)が見えるぞ!


さて、ノダッシュ@ドンマイドンマイこれからだよ!です。



つ、ついに・・・・・


彼奴を捕らえることに成功したのではないかと思います!!



そう、彼奴とは「TAXシールド」です。


 


財務会計の講義の時にも、イキナリ現れては混乱を招き。


たまに問題に現れては人の心を惑わす、悪の化身。



So , That’s TAX
Shield.(TOEICが290点というのは秘密)



 


さて、冗談はさておき本題へ。



なぜ、そんなに理解が出来ないのか!?



それは、「どのような条件の時にどのようにタックスシールドを用いる問題が出されるのか?」がハッキリしていない事に尽きるのではないかと思います。


(まぁ、ノダッシュの理解度がイマイチと言われればそうなのかもしれないですが・・)


 


それでずーーっと考えていて、ようやくコレに辿り着きました。


 


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※ちなみに言っておきますと、タックスシールドの概念はなんとなく分かっているケド、「いつタックスシールドの概念を使ったらいいのかわからねーゾ(゚Д゚
)ゴルァ!!」とか「タックスシールドとか言い始めるからキャッシュフローも混乱してきたゾ(゚Д゚ )ゴルァ!!」という状態のノダッシュが書いています。


※タックスシールド自体については、☆もっと自由に!☆さんのブログをご参照ください
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・キャッシュフロー計算書でCFを算出する問題には関係ない


・FCF=営業利益(1-法人税率) + 原価償却費 – 運転資本増加額 –
設備投資額 で算出したCFを利用する問題には関係ない


 


っつーか上記の2つの場合には、既に非現金支出費用(減価償却とか売却損)を含めたCFを算出しているから当然のようにタックスシールドという概念は出てこねぇという事ですな


 


で、結論


 


・上記のようなキャッシュフローの公式を使用しない問題で


・投資が出てきて


・その結果、○○万円売上が増加する とか △△万円費用が削減できる とか言われて


・キャッシュフローを問われた場合に


★以下の公式で対処すればよいのだ!


 キャッシュインフロー × (1 - 法人税率)
-キャッシュアウトフロー × (1 - 法人税率)
+非現金支出費用 × 法人税率


 


長々書いてきましたが、間違っていたらゴメンナサイ。

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