バカになるほど成功する!!赤っ恥学 | |
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関口 房朗
宝島社 2006-04 |
評価:★★★★★
短評:なぜ関口会長は派手なパフォーマンスをするのか?その答えが分かる。
かつて赤っ恥青っ恥に出たことがある全国区のノダッシュです。ウォンチュッ!
この本の著者である関口房朗氏はいわずともしれた関口会長である。
フサイチコンコルドで日本ダービーを制覇し、フサイチペガサスでケンタッキーダービーを制覇して日米ダービーを制覇した唯一人のオーナーである。
六本木ヒルズに居をかまえれば室内を大改装!部屋中金箔をはりつけ、あの銀座久べえ(高いよ)の出張カウンターを作り、数百本入るワインセラーまでつくってしまう。すげぇなー
っと、少々アツク語ってしまいましたが昔から関口会長は好きで、なんていっても冠馬名のフサイチは「房朗が一番」の略だったんです。
ねっオモロイっしょ。
この豪快なカンジがひじょーに気に入っていたわけです。
そんな派手なパフォーマンスにはどんな考えがあったのか?
その裏には、前の会社メイテックをクーデターで追いやられた後も後ろを振り向かずにとにかく突き進んできた関口会長流のポリシーが貫かれている。
それを関口会長流に一言で表現すると「赤っ恥学」になるワケで「ガタガタいっとる暇あったら、やってみんかい」と叱咤激励する関口会長の声が聞こえてきそうだ。
関口会長!一度お会いしたいです!
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