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ノウハウ

効率良く2次試験に取り組むために(初学者向け)

子育て奮闘中、ノダッシュです。まもなく2歳になる息子に振り回されてます。・゚・(ノ∀`)・゚・。

 

さて、先週実施された1次試験ですが、周りの受験者の方々を見ていると「合格者が多い」ようにも見受けられます。

TACデータリサーチでも、H20年度 平均点59.7点 ⇒ H21年度 平均点60.3点 となっており、全体平均では易化の傾向があるようです。

 

H18年度より科目合格制が導入され、2次試験申込者数はH19年度4,060人⇒H20年度4,543人と増加してますが、今年は更に増加する事が想定されます。
(ただし、合格者がH19年度799人⇒H20年度875人と増えたため昨年の合格率はほぼ変わらず)

 

競争激化により、ほんのわずかな差でも合否を分けるかもしれない。という事を認識しつつ、最大限効率良く学習を進めて欲しいと思います。

 

で、先日1次試験を無事通過した友人に2次試験対策として話した内容を『ほぼ流用』してエントリーしたいと思います。

——————–

※注意:受験校ではあまり語らないような内容、かつ、私的な観点でまとまりなく書いているので分かりづらかったらゴメンナサイ。

 

□事例1~4の違い

○事例1

-人事・組織についての事例問題
-組織図なんかも出たりする
-「人事・組織」なのに『マーケティングをどうする』のような解答を書くとNG
  あくまでも人事・組織の事例という事を意識する!
  例えば、「こうやってマネジメント人材を育成する」とか
  (ノダッシュは去年9月下旬まで事例1でマーケっぽい解答をして失敗してました)

 

○事例2

-マーケティングについての事例問題
-基本的には「与件からの抜き出し」というイメージ
-よく使う言葉は、「ブランド力向上」「固定客化」「顧客満足度」など
 (これでイメージ湧くかな)

 

○事例3

-生産管理についての事例問題
-与件から「現状把握」について抜き出すだけでも、ある程度点数を稼げる事例
 ⇒故に、点数を安定させやすい事例にしやすいかも
-QCDのどこかに問題がある企業・・というのがオーソドックスなタイプ(最近はないかも)

 

○事例4

-財務・会計についての事例問題
-言うまでもなく、CFなどゼロから計算出来るように!
-とはいえ、努力が一番報われやすい事例
-本番では答え合わせが出来ない(当たり前)ので、自分なりの検算の方法を確立しておく
-解答パターンが確立しやすい事例なので(文字数も少ないし)、そのつもりで取り組むべし

 

 □事例への取り組み方

○ここから先を読む前に!

自分の型(基準)を持つことが大事
 ⇒ただし、今から試行錯誤している時間がないため、ノダッシュの型を参考にまずは取り組んでみて、そこからアレンジしてもらっても良いかも

80分間をいかに管理するか、が勝負の分かれ目
 ⇒後述します

-合格するまでに必要な事例数は少なくとも30事例以上(あくまでも基準)
 ⇒といって、質より数にこだわってもしょうがない
 ⇒1年間2次試験を勉強している競争相手に追いつくことを考えるとこのぐらいは当然必要
 ⇒過去問5年分×4事例で20事例。受験機関での模試やオプションゼミを合わせると16事例ぐらいは解けるか!?

 

○80分間の時間管理

-事例の肝は「時間管理」(あえてタイムマネジメントとか書かない。文字数節約。)と言っても過言ではない
 ⇒無理に1つの設問に時間をかけてしまったり、頭の整理に時間がかかり解答を書く時間が足りなくなったりなど、時間管理のミスが取り返しのつかない大事故を起こす

-下記の具体的手順に対して、どの程度の時間配分で取り組むのかという基準を持つ必要がある

 

○事例の具体的解答手順

手順 時間
①ホッチキスをはずし、用紙を真ん中で切断する(A4サイズにする)
⇒表裏を見易くする効果がある
 2分
②解答用紙の字数を確認する(一般的な字数は600文字とする)
⇒解答を書く時間をイメージする。例えば、750文字あれば、解答に使う時間をより多くするなど
③与件文の第一段落を読む
⇒規模や事業内容を確認する
 3分
④与件文に段落番号を振る
⇒与件を見易くする
⑤設問全部を軽く一読  8分
⑥設問の解釈・アンダーライン・マークつけ
⑦設問から想定される解答切り口メモ
⇒与件に振り回されない為に。ただし、時間をかけすぎる必要はない。
⑨設問全部を軽く振り返り 
⑩与件精読・アンダーライン・マークつけ  10分
⑪与件段落番号と設問番号の紐付け
⇒解答に使う与件のダブりチェック
⇒間違いなく使うはずの与件・キーワードの使い漏れチェック
 12分
⑫問題用紙余白に解答のためのメモ
⇒使う与件・切り口をメモし、解答をイメージする
⑬書ける設問から解答を書く

-切り離した問題用紙の余白をメモ用紙として使う

-自分の文字記入スピードは把握しておく(ノダッシュの場合100文字で5分ぐらい)

-字はある程度汚くても採点者にちゃんと読んでもらえる(文字に時間をかけすぎない)

-解答の方法としては、最後にバーッと解答する方法と書ける設問から解答する方法があるが、精神的にキツイのでノダッシュは後者を採用した(Mコーチも後者を推奨)

-段落の間に「線」を入れて与件を見易くするというノウハウもある

-個人的には解答順序は1問目からの方が良いとは思う(出題者の意図が分かる場合もあるので)
 が、事例全体に影響するほど時間をかけたりするのであれば、他の設問に取り掛かるべき

-色ペンの使い方についてはまたの機会に

 

○事例に取り組む時には

a)目標や目的を設定する
 解く事例に対しての自分なりの目標や目的を設定してから事例に取り組んだ方が効果的。
 最初は、「80分という時間に慣れる」という目標でもよいから、やってみること。

b)PDCAサイクルをまわす
 a)から繋がるが、そこから結果どうだったのか、なにが良かったのかダメだったのか、今後どうすればよい
 のかを考え自分のプロセスに反映させる。

c)ノートにメモを取る(べつにパソコンでもいいけど)
 b)を実行するにあたり、内容をしっかりとノートにまとめておきましょう。
 復習しやすくなるし、自分の頭が整理できるから。

 

○解答する時のノウハウ、考え方など

-「列挙型」と「一文型」の解答を使い分ける
基本的には因果をつないだ一文型の解答をベースにするが(ノダッシュの場合)、因果が必要の無い解答だったり、あまりにも難しくローリスク解答をする場合には「列挙型」を使う といった使い分けが点数を安定させるコツ。  

-複数の切り口・キーワードを盛りこむよう意識する
文章がおかしくなってはならないが、1つの切り口で出題者が納得するハズがない。
100字の解答であれば3つ程度の切り口での解答が必要なはず

-迷ったときの対処方法
1.別途提示の「まとめノート」を参考に切り抜ける
2.他の受験者がどういう解答を書くのかを考えてみる
⇒独創的な解答を書くよりも、周りと同じ解答を書いた方が安全であるという考え方もある

-最重要なのは「設問の解釈・制約」、次に「与件」、最後に「自分の知識・切り口」
見落としがちだが、当たり前に設問が一番重要。そもそも、出題者が「質問」しているワケだから設問を理解(少なくとも制約は守る)しない限り得点が積み上げられない。

-解答しやすい設問は、「過去」や「事実」、難しいの設問は「未来」について問われている
過去や事実であれば、与件に必ず記述されているので比較的簡単。そういった観点で解答順序を決めてもよいかと考えられる。

 

○解答するときに気をつける事

-あまりにトガった解答はしない方が良い
例えば、事例1で「マトリックス組織」を解答に使うなど、「あり得ないだろう」と自分でも思う解答はしない事
-与件を無視しない
あまりに分からなくても、適当な事は書かずに与件から解答を導き出しましょう

——————–

他にもたくさん書くべき事はあるのだけれど、まとめきれなかったので今回はここまで。

 

では、よい週末を

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ノダッシュ似顔絵

1979年12月21日人生デビュー。大学時代含めて全国を転々しエセ標準語、熊本弁、関西弁を操る事が可能。某メーカーの医療SEを経て、現在はインターネット事業の経営企画に従事。
2008年度中小企業診断士試験合格。
個人活動としては、ウェディングムービー作成・ネットショップ支援など。軽く読めて・役に立つブログを目指してます。
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