このほど、ディープインパクトは無敗で三冠を獲り、有馬記念では負けましたが春の天皇賞では完勝し、海外挑戦のプランをついに公開してくれました。
近年では、エルコンドルパサーやシーキングザパールやタイキシャトルなどが海外遠征して優勝や好成績を残しています。(直近ではコスモバルクが地方競馬初の海外シンガポールGⅠ制覇を成し遂げました)
しかし、それはごく最近の話であり依然として海外挑戦はハードルが高いものとしてホースマン(競馬関係者)には認識されていることでしょう。
なんせリスクがバカ高い!馬は繊細な動物だから超長距離運送によるストレス、芝の長さなどの環境の違い、そして戦績に傷をつけ、種馬としての価値を下げるコトになるかもしれないなどの諸々のリスクの中での挑戦。
漢です。ロマンです。賞賛に値します。
イチロー、野茂、武豊、中田英寿 海外に挑戦し成功をおさめたパイオニアたちは尋常ではない努力と勇気によりアイデンティティを勝ち取っています。イチローなんかは正月とかおかまいなして日々のトレーニングは欠かさないって聞きますしね。
ディープインパクト自身にそんな気持ちはさっぱりないかもしれませんが、関わっている馬主、調教師、厩務員の方々には尊敬の念とともに期待したい。
ぜひ凱旋門賞を勝って無事に帰ってきて欲しいと思います。
そんな今後の海外挑戦に要チェックや!(スラムダンク彦一調)
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